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じしんない

うじうじねがてぃぶしんきんぐ

2017年4月3日(月)はれ

8時頃に起きる。

たぶん一週間ぶりぐらいにジムへいく。

とても喉が渇く。

二日酔い。

先週は毎日飲んでいたかもしれない。

覚えていないけれど。

酒代を考えたくない。

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マックで休憩して、研究室に着いたのは12時ぐらい。

眠い。

後輩たちが談笑している。

新配属された4年生も、だいぶ馴染んでいる。

私は、相変わらず、輪に入ることができない。

入り方が、わからない。

昔からそうだ。

みんなが盛り上がっているところに入れなくて。

いつのまにか、機を逃して、気まずくなって。

子供の時は、クールなキャラクターにあこがれていた。

一歩離れて、遠目で見ているキャラクター達が、かっこよくみえた。

いつのまにか、ネガティブな気持ちがうまれていた。

私なんかが入ってはいけない。

きっと歓迎されない。

空気を壊してしまう。

拒絶されることが怖い。

自意識過剰、無駄なプライド。

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みんなが楽しそうにしている。

きっといまは、団欒する時間なのだろう。

私は入れない。

惨めな気持ちになる。

イヤホンを耳に押し込む。

音楽をかける。

気持ちの代弁者。

少し慰められる。

自分だけの空間で、作業に取り掛かる。

今日はヘッドホンにしてみた。

やっぱりこっちの方が音がいい。

潰れない、ぺしゃんこになっても大丈夫な頭の日は、こっちにしよう。

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暗くなって、研究室を出る。

街中をぶらつく。

音楽を聴きながら、うつむき気味で歩く。

顔を上げて歩くことが怖い。

健康そうな青年、幸せそうなカップル。

自分がとても惨めなものに感じる。

きっとそうなのだろう。

誰も、私を、見るな。

パーカーのフードをかぶる。

余計に目立って、奇異な視線を向けられて。

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つらい季節がやってきた。

雪が解ければ気持ちも晴れると思ってた。

うそだ。

毎年、今時期は、ひどかった。

若々しい新入生。

新歓の雰囲気。

青春の体現者。

失った時間は戻らない。

だから、とても惨めになる。

二度と、そして永遠に、手に入らない。

それなのに、諦められない。

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帰り際。

「今日はありがとう。」

「またきてね。」

上級生と新入生だろう。

立派に上級生している。

嫉妬。

素直さか、役割を演じているのか。

欲しくてたまらなくて、手に入らないもの。

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アルコールが脳を犯す。

わずかな多幸感。

ささいな希望。

自己憐憫。

感情が溢れる。

特別な何かになった感じがする。

きっと明日も、後悔するのだろう。

2017年4月1日(土)はれ

お昼頃に起きる。

本当は7時頃に一度目を覚ました。

すごく二度寝をしてしまったことに落ち込む。

何もする気が起きない。

平日も土日も同じような日々を送っている。

それなのに、土日は平日より、いっそう気力が抜けてしまう。

冷凍した食パンにマーガリンを塗りたくって、トーストする。

ヨーグルトの甘さと水分が、二日酔いの体に心地いい。

いつもの朝食。

コーヒーはやめた。

アルコールはやめられていない。

ある日、何となく、アルコールとカフェインをやめてみようと思った。

少しは元気になれるかもしれないと思った。

研究室にデロンギのコーヒーマシンがやってきた。

みんなが飛びついた。

その輪に、入りたくなかっただけなのかもしれない。

「自分は違うんだ。」

「そこにいてはいけないんだ。」

卑屈になって、勝手に孤立して、孤独感に溺れて。

本当は、自分は特別なのだと、信じたいだけで。


 

ずっとアニメを見ていた。

暗くなるまで。

液晶の向こう側には、優しい世界が広がっていた。

ちょっと救われた気持ちになる。

SNSをチェックする。

やめておけばいいのに。

普段はログアウトしてるのに。

友達や恋人と過ごした日記。

旅行や休日の写真。

新生活への豊富、充実した笑顔。

今、この瞬間を輝いている人たち。

とても羨ましくて、とても妬ましくて、とても惨めな気持ちになる。

見せつけられる。

被害妄想。

自己嫌悪。

知らなければ、よかった。


 

10代のニュースが流れている。

同級生や、校長先生や、近隣住民へのインタビュー。

素直に受け止められない。

全部の言葉が、つくりもののように聞こえる。

彼らは、彼らの、何を知っていたのだろう。

そんな私も、何も知らない、

ただの上から目線。


 

食料と酒を買いにスーパーへ出かける。

鏡を見る。

しょぼくれた雰囲気を見て、もっとしょぼくれる。

雪はすっかり溶けて無くなっていたけど、気分は晴れない。

路上の学生グループ。

春休みが開ける前の飲み会なのだろう。

私には、出会いの春も、燃えるような夏も無くて、これからも無いのだろう。

思い出し、悟る。

冬のせいなんかじゃなく、自分のせいだった。


 

暗い歌が沁みる。

慰められた気持ちになる。

上の階の足音がうるさい。

陰気臭いメロディと詩で掻き消す。

次に明るい歌を聴けるのは、いつだろう。

冷蔵庫のビールがなくなった。

2017年3月30日(木)あめ/ゆき

7時頃に一度目が覚める。

二度寝

次に起きたら10時ぐらいだった。

酒も夜更かしも間食もやめて、早起きして、運動しよう。

定期的にそんなことを考える。

だいたい一週間ももたない。

継続も、努力も、できない。

甘い自己嫌悪に溺れる。

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雨が降っていた。

溶けかかった雪と氷でべしゃべしゃの道。

雨が全部溶かしてくれれば、少しは気が晴れるかもしれないのに。

パーカーのフードをかぶって、外に出る。

時刻は2時を回っていた。

傘はささない。

雨に濡れるのは嫌いじゃないし、身軽でいたい。

まだ厚着ができて、冷房も入ってなくて、濡れてもそんな寒くない。

道さえきれいならば、割と好きな季節だ。

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研究室に着く。

普段あまり顔を見せない後輩がいる。

何となくうれしい。

声をかけたいけど、特に話すことも思いつかなくて、そのまま席に着く。

ミーティング。

ちょっとはしゃべれた気がする。

気を使われていると、ひしひしと感じる。

褒められるのは苦手だ。

一瞬の嬉しさのあとに、深い暗闇に突き落とされる。

気を使われているのだろう。

内心見下されているのだろう。

お世辞なのだろう。

操ろうとしているのだろう。

猜疑心に飲み込まれる。

小一時間は何も考えられなくなる。

そんな風に考えてしまうこと自体が最低だ。

どうして素直になれないんだろう。

あるいは、なりなくないのかもしれない。

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材料は買ったのに、調味料を買い忘れた。

2017年3月29日(水)はれ

お昼頃に起きる。

気持ち悪い。

何百回目かの後悔。

ネットを見て、だらだらして、5時ぐらいに研究室へ行く。

集中できない。

ちょっと作業して、居眠りして、食堂でご飯を食べて、ちょっと作業して。

あっという間に夜になっていた。

暗い道を一人でとぼとぼと家へ向かっていると、自然と気分が落ち込んでくる。

憂鬱な音楽がイヤホンから流れて、泣きそうになる。

友達のグループやカップルを見ると、目で追ってしまう。

イケてる人たちをみると惨めな気持ちになり、イケてなさそうな人たちを見るとちょっと安心する。

性格の悪さに嫌気がする。

「一途に頑張っている人が、一番輝いていて、一番モテる」

どこかで読んだ記事。

「その志で、成し遂げてきたあなたへ」

研究室に貼られていた、就活ポスターを思い出す。

「一番になる人は、代わりにいろいろなものを捨ててきた」

テレビで言っていた。

私には、やりたことも、積み重ねてきたものも、夢中になれるものもない。

友達はいない。仲の良い家族はいない。恋愛とは縁がない。趣味は続かない。

何も持たない私は、なんのために、生きているのだろう。

2017年3月28日(火)はれ/あめ

10時頃起きる。

ワイン1本とビール数本。

ちょっと気持ち悪くて、後悔する。

10時半から大学で用事があったはずだけど、しょうがない、間に合わないと言い聞かせる、最低。

11時頃に大学に着く。

「風邪?」

心配される。

「ちょっと体調が」

嘘をつく。

純粋な心配かもしれないし、気づかれているのかもしれない。

風邪を引いているからマスクを着けているわけじゃない。

ただ、マスクをしていると何となく安心する。

自意識過剰。

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5時半からバイト。

この時期は、勤務中、暇な時間が続く。

同僚に話しかけることができなくて、落ち込む。

笑顔でいこうと、声を出していこうと、思っていたはずだった。

集団の中で、自分は、目立ってはいけない、良い子ぶってはいけない、輪に入ってはいけない。

先輩を演じなければいけない。演じ方がわからない。

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後輩のfacebookを思い出す。

何人もの友達と写っている、何枚もの写真。

男女混合のグループや、カップルを見ると、とても妬ましく思う。

私には縁のなかったものたち。

正常な青春。

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何者かになりたい。何者にもなれない。何者にもなりたくない。

普通になりたい。普通になれない。普通になりたくない。

2017年3月26日(日)はれ

5時ごろ起きる。

6時ごろ地下鉄に乗る。

7時ごろジムで運動。

人が少なくて、とくにスタッフがいない時間帯が好き。

人目を気にしなくていいから。

他の人がいると、なんとなく、見られて馬鹿にされているような気がしてくる。

そういう風に思うこと自体が、自意識過剰で、とても失礼なことだと、頭ではわかっているけど、どうしても人が怖い。

運動すれば変われるのか?

自信がついて、前向きになれるのか?

運動音痴だから?

でも今のところそんなことはなくて。

きっとコンプレックスの根源はもっと他のところにあるはずなのに、表面的なところしか、見ることができなくて。

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9時ごろに研究室へいく。

ちょっと作業をする。

集中力が続かない。

12時ごろに、気がついたら昼寝をしていた。

そのあとは何となくだらだらしてしまって、5時ごろに帰る。

結局、やろうと思っていたことの半分ぐらいしかできなかった。

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そして今日も酒に頼る。

悲観的になる。

ネットで、悲観的なことを調べて、自分に当てはめて、自分の人生に絶望する。

私には、遊ぶ友達も、恋人も、仲の良い家族もいない。

今まで一度たりとも、そいういものとは縁がなかった。

何と淋しい生き方なのだろう。

今まで人間関係の努力をしてこなかった自分が一番悪い。

そんな生き方を否定する意見を読んで、もう私は手遅れなのだと卑屈になって。

自分のことが可哀想になり、ちょっと泣く。

自分のことが大好きで、大嫌いで。

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今日も、誰ともしゃべらなかった。

2017年3月25日(土)はれ

お昼過ぎに目が覚める。

たぶん10時間ぐらい寝た。

遅い時間に起きると、猛烈に後悔するし、その後なにもする気が起きない。

着替えるのもめんどくさい。

食べるのもめんどくさい。

ぼーっと、時間だけが流れていく。

鏡を見る。

パーツが小さい、丸顔。

なによりもムスッとして無表情。

好かれるわけがない。

人と接しないようになり、ぐるぐる悪循環。

どうせ早起きしてもやりたいことなんて無いけど、やらなきゃいけないこと、やるつもりだった義務的なことはあったはず。

ときどき、全部放り投げたくなる。