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じしんない

うじうじねがてぃぶしんきんぐ

2017年3月24日(金)晴

暴飲暴食。

酒はやめよう。

一次会で帰ろう。

決めていたはずなのに、流される。

次の日、強烈に後悔する。

以後繰り返し。

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サークルの追いコンは行かないことにした。

空気を壊したくないし、気を使わせたくない。

最年長のコミュ障。

本当に救いようがないね。

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堂々としていて、場を盛り上げられて、話題を提供できて、声が大きくて、自分の意見を持っていて、素直な人たち。

自分にはないものを持っている人たちが、とても羨ましく、とても妬ましい。

「他人にはなれない。」

「自分らしさ」

慰めの言葉はそこら中に落ちているけど、所詮その場しのぎで。

私はもう手遅れなのだ。

努力するのが嫌だから、悲観的になって、ますますコンプレックスをこじらせる。

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会話のペースに、ついていけない。

何で、みんな、次から次へと、言葉が、思いつくのだろう。

みんなの話が、電波の向こう側で喋っているように聞こえて、そのうち溶けてしまう。

声が小さいから、しゃべっても聞こえないだろう。

しょうもないことを言って、会話の流れを堰き止めてしまうだろう。

それは、私にとっても、みんなにとっても、悲しいことで。

いつからか、私は、喋り方を、忘れた。

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ときどき、勝手な妄想の中で、私は悲劇の主人公を気取る。

その妄想の中では、ひどく饒舌にまくし立てる私がいる。

「いたことないです。」

「まずは友達を作れるようになってからかな。」

「つくらないんじゃなくて、つくれない。ていうか、無理でしょ。異性どころか、同性の友達もろくにいたことがないし、そもそも仲良くなり方がわからない。小学校も中学校も高校も大学も、一緒に遊ぶ友達なんていなかった。どちらかといえば、いじめられる側の陰キャラだったし、今だって何でもない風にしてるけど、実際はコンプレックスの塊で、性格がひん曲がったクソ人間。できるわけないでしょ、こんな卑屈なやつに。」

「適当なところまで一人で生きて、一人で死ねばいいんじゃないですかね。」

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そして、今夜も、ビールを飲む。